mondo7’s blog

観光スポットや寺社巡りを写真で綴ります

映画「祈りの幕が下りる時」のロケ地を訪ねて

いよいよ、「新参者」シリーズの完結編「祈りの幕が下りる時」の公開が1月27日に迫ってきました。ワクワクしている方も大勢いるのでは。私も作家 東野圭吾のファンの一人として待ちに待った映画です。

運良く、先日、一足早く東宝の試写会で観る機会をいただきました。評判どおり、シリーズのフィナーレを飾るのに相応しい内容で感動しました。余韻に浸りつつ、週末に日本橋界隈に行って、映画や原作に登場するロケ地を訪ねてきました。

 

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最初にご紹介するのは、何と言ってもメインの舞台「明治座」です。ちなみに今、開催されているのは「コロッケ特別公演」です。コロッケさんの人気ぶりにも驚きました。

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映画では、「新参者」シリーズ初登場の松嶋菜々子さん演じる「浅居博美」が演出する「異聞・曾根崎心中」の公演が行われる場所で、この映画で重要な場面で使われるところです。加賀恭一郎役の阿部寛が思わず「やっぱチョー綺麗だな」というシーンが受けます。

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明治座の場所はこちらです。

そして、もう一つ、この映画で重要なキーワードが日本橋を中心とする「12の橋」です。これまでも、新参者シリーズで欠かせない場面の一つでしたが、それ以上に事件を解く鍵として登場してきます。

あの「麒麟の翼」から5年が経ちましたが、溝端淳平さんが演じる刑事「松宮脩平」の成長ぶりも頼もしい見所の一つです。そのシーンがこの常盤橋でのやりとり。

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実際に常盤橋(ときわばし)に行ってきました。日本橋と同様、首都高速道路の真下にあります。

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常盤橋の場所はこちらです。

橋繋がりで、ご紹介しますと、事件の鍵を解く12の橋の一つ「左衛門橋」があります。原作「祈りの幕が下りる時」のセリフから。

橋の欄干に両肘を載せ、川を見下ろしている。博美は電話をかけた。忠雄は顔を上げ、こちらを向いてからジャンパーのポケットに手に入れ、携帯電話を取り出した。「急に呼び出して悪かったな」・・・

「お父ちゃん・・・どうしたの?」

嘉永六(1853)年の「東都浅草絵図(とうとあさくさえず)」によると橋の北詰に鶴岡藩(通称 庄内藩)の酒井左衛門尉(さかいさえもんのじょう)の下屋敷があったことからこの地名が生まれたようです。

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 カレンダーの月ごとにサインペンで書かれていた12の橋。1月は「柳橋」でした。

「今年の一月、柳橋に行かれたみたいですね」「はぁ?」博美は眉根を寄せていた。「柳橋?何のことですか」

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柳橋の場所はこちらです。

博美とお父ちゃんが会っていたホテルは、明治座の近くにありました。

f:id:mondo7:20180122234350j:plain東横イン東京駅新大橋前」はこちらです。

今回の映画「祈りの幕が下りる時」のロケ地は、前作の映画「麒麟の翼」と同様、日本橋人形町が舞台です。映画「麒麟の翼」のロケ地をまとめたブログを掲載しましたので、ご覧ください。

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